8月2日に中国気象局で開催された研究会に参加してきました。

気象局(日本の気象庁に該当)での研究会は、「気象変化と高齢者の健康」というテーマで研究会が開催され、活発な討論が行われました。

この研究会には医療や気象学の専門家だけでなく、建築学の専門家、経営学や文化論の専門化といった多様な分野の専門家が一堂に会し、高齢者の健康問題について徹底的な討論が行われました。

この研究会で感じられたのは、中国人は高齢者問題に並々ならぬ関心を抱いていること、そして、その解を日本から見出そうとしていることです。まさか気象局の人たちと、高齢者の健康問題について討論するとは日本では思いもよらぬことでした。今後、このような機会がどんどん増えていくのではないかと思われます。

今回の研究会の参加にご尽力いただいた、東南大学建築学院教授の周穎先生に、この場をお借りして心から感謝申し上げます。

去る2月15日、那須町訪問看護ステーションりんりん様、ならびに地元の方々のご協力を得て、「ヘルスプロモーション in 那須」を二部構成で開催いたしました。

第一部は「体験ワークショップ『ツボの一押し!』in 那須」として、王麗華を中心としてお集まりいただいた方たちと一緒に、ツボを刺激して健康を増進する方法を楽しく学びました。

特に今回は事前に用意していた内容に加えて、足ツボに関するリクエストが寄せられ、時間を延長して足ツボを刺激することで得られる効用や、実際の刺激の仕方について学ぶことができました。

第二部は「セルフケアに関する地域連携ワークショップ」として、磯山優を中心に、参加した人たちを交えて討論会が行われました。

討論会では、①「地域連携に関わることで苦労する点はなにか」、②「街づくりの視点から見た連携の問題はなにか」、③「これからのネットワーカーの役割」といった三つの論題について活発な討論が行われ、実際に那須塩原市で地域連携に携わっている多くの方々から、様々な問題点の指摘や、それについての自分達なりの解決法や取組について提案などが討論されました。

特に印象的だったのは、訪問看護ステーションは地域連携に多大な貢献が可能であると同時に、訪問看護ステーションは多くの面で地域連携に支えられているのだということが、多くの方から指摘されたことです。今回の研究会で得られた多くの知見を、今後の研究に役立てていきたいと考えております。ご協力くださった皆様、特に、訪問看護ステーションりんりん所長黒田 美知子様、本当にどうもありがとうございました。
なお、本ワークショップならびに研究会は科学研究費基盤(C)(課題番号:15K11816ならびに課題番号:15K11815)を利用して行われました。

 

さる平成29年11月3日に、鴨川市ふれあいセンターにて「体験ワークショップ ツボの一押し!」というテーマでワークショップを開催しました。

当日の午前中は、鴨川市福祉総合相談センター長牛村隆一氏、同主任保健師田中和代氏にご協力をいただき、鴨川市民の皆さま19名の方を対象に、王麗華を中心としてツボや経絡について楽しく学びながら自分でケアを行うことを実践しました。

参加された方たちからは、「自分で気軽にできるツボケアを学ぶことができてためになった」「頭痛持ちの私にとってとても良いことを学べた」「頭蓋骨を持ち上げるようにツボを刺激するととても気持ち良い」など、大変好評でした。

また、午後は引き続き研究会を開催し、鴨川市の牛村隆一氏、国際医療福祉大学の降旗幹子氏・落合佳子氏・桑野美夏子氏、亀田医療大学の平山香代子氏及び同大学看護学科の学生の研究発表があり、活発な討論が行われました。

なお、本ワークショップ及び研究会は科学研究費基盤(C)(課題番号:15K11816)を利用しております。

8月2日から4日まで台湾台北市国際会議場で開催された、The 2nd Asia-Pacific Nursing Research Conferenceに参加しました。

王は”The Actual Conditions of Japanese Visiting Nurse’s Cooperation Action -Involved Caring Home Dementia Patients-“という題目で、磯山は”A Theoretical Study on Japanese Visiting Nursing Station Leader‘s Leadership -From the View of the Organization Culture-“という題目で発表しました。

準備中の会場です。

去る2017年1月20日に「認知症の住宅ケアに関する多職種コラボレーションの推進」というテーマでワークショップを開催しました。当日は王麗華による研究経過の説明および報告をはじめ、落合圭子氏による「平成26年認知症住宅看護の教育の実査戦の研究成果報告」、引き続き、王麗華による「『訪問看護情報・知識の創発』のヒアリング結果について」の発表があり、参加者全員による意見交換等を行いました。

去る6月17日・18日に千葉県鴨川市の亀田医療大学にて開催された、第32回日本保健医療行動科学会学術大会にて、王麗華を中心に、「漢方医学にもとづいたセルフケア」というテーマで体験学習ワークショップを開催しました。内容は、漢方医学の初歩を学ぶ「漢方医学にもとづいたセルフケア」から始まり、次いで「【体験Ⅰ】目の保健体操」「【体験Ⅱ】頭痛を和らげるセルフケア」の二つの体験ワークショップが行われました。

歯科医師、看護師など多様な医療職をはじめ、20人近い人たちが参加者がいて、盛況のうちに終わりました。ワークショップの様子は写真をご覧ください。また、ご参加いただいた皆様、ご協力いただきまして誠にありがとうございます!

「目の保健体操」の様子です

「頭痛を和らげるセルフケア」の様子です

王麗華

論文

  1. 「位与日本的都心的養老設施案例研究」 『中国医院建築与装備』
  2. 「日本温泉地的医療養老結合実践」 『中国医院建築与装備』
  3. 「自施設課題解決に向けたアクションプラン作成を組み込んだ退院支援研修会―成果とその要因の検討―」 『看護管理』
  4. 「看護学領域をとりまく漢方の研究動向について」 『看護展望』

学会発表

  1. The Characteristics of Visiting Nurse’s Care Action to the Family of Patients Involved in the Daily Life, Global Human Caring Conference (Wuhan,CHINA)
  2. A Study on the Nursing Approach to Chinese Medicine, 2016 The 4th CJK Nursing Conference (Beijing, China)
  3. Current Status of Perinatal Simulation Training in Japan: Literature Review, 2016 The 4th CJK Nursing Conference (Beijing, China)
  4. A Literature Review about Use of Traditional Chinese Medicines in the Japanese Psychiatry, 2016 The 4th CJK Nursing Conference (Beijing, China)
  5. Current situation and problems of education in Chinese Medicine in terms of basic nursing education of Japan, 2016 The 4th CJK Nursing Conference (Beijing, China)
  6. 「訪問看護師の職務に対する欲求 -質問紙作成 のための文献による概念の整理-」、第20回日本在宅ケア学会学術集会(東京)
  7. 「自己測定による家庭血圧の条件の検討~衣類着用による測定値への影響~」、第47回日本看護学会―在宅看護―学術集会
  8. 「衣服着用が血圧値に与える影響の検証~高齢者の自己血圧測定の結果から~」、第47回日本看護学会―在宅看護―学術集会
  9. 「統合分野における在宅看護論教育の課題、難病患者の在宅看護に関する教科書の比較から」、日本看護学教育学会 第26回学術集会(京王プラザホテル東京)
  10. 「認知症患者の在宅看護に関する教育上の課題~看護系大学で使用されている教科書の形式知の比較から~」、第6回国際医療福祉大学学会学術集会(栃木県大田原市)
  11. 「看護大学生の在宅看護学実習における看護技術の教育実践課題」、第6回国際医療福祉大学学会学術集会(栃木県大田原市)
  12. 「看護基礎教育機関における海外研修の位置づけと実際」、第6回国際医療福祉大学学会学術集会(栃木県大田原市)
  13. 「在宅看護学実習における看護学生の学びの特徴」、第6回国際医療福祉大学学会学術集会(栃木県大田原市)
  14. 「看護大学生に学んでほしい保健師のコミュニケーション技術」、第6回国際医療福祉大学学会学術集会(栃木県大田原市)
  15. 「O市における介護予防リーダーの活動が継続できる要因の検討」、第6回国際医療福祉大学学会学術集会(栃木県大田原市)
  16. 「在宅看護学実習で経験した看護技術の2年間の比較」、第36回日本看護科学学会学術集会(東京国際フォーラム)

磯山優

著書

  1. 『現代の経営管理論』

論文

学会発表

去る2016年10月14日から17日にかけて、中国武漢市で開催されたGlobal Human Caring Conference-Chinaにて、王、磯山が研究成果を発表してきました。

会場の武漢シャングリラホテル

開会式の様子

証書

王麗華

磯山優

学術論文

  1. 「病院の運営と病院建築設計」『中国医院建築与装備』「日本医疗建筑”专题」
  2. 「訪問看護と「場のマネジメント」」『埼玉学園大学紀要 経済経営学部篇』 第15号

学会発表

  1. 「組織概念の再検討と組織のグループ化」日本経営学会関東部会(於明治学院大学)
  2. 「訪問看護ステーションのガバナンスに関する理論的考察」日本医療・病院管理学会(於アクロス福岡)
  3. 「医療法人の経営透明性と監査」同上